クラス名簿を貼り付けて回し、止まった生徒を指名しましょう。「当選者を外す」をオンにすれば、全員に1回ずつ順番が回ります。
指名ルーレットは、教室で使うランダムな名前呼び出しツールです。名簿をルーレットに入れて黒板やスクリーンに映し、発表者や音読する人、次の質問に答える人が必要なときに回します。どの名前も確率は同じで、結果はボタンを押した瞬間に決まります。回転のアニメーションは演出です。
先生方は、指名、列の先頭決め、発表の順番決め、係決めなどに使っています。先生に指されるより、ルーレットで当たったほうが生徒も素直に受け入れやすいものです。いつも同じ数人ばかりが手を挙げて答える状況も防げるので、おとなしい子にも話す機会が回ってきます。
クラス名簿を1分以内で読み込む
成績表や表計算ソフトから名前の列をコピーして、入力欄に貼り付けます。1行が1つの扇形になります。先にサンプルの名前を消しておきましょう。ルーレットはこのブラウザに「2組」「5組」のようにクラス名を付けて保存すれば、翌日も入力し直さずに開けます。リンクを共有しない限り、名前がパソコンの外に出ることはありません。
- 下の名前だけ、または同じ名前の生徒がいれば名字の頭文字も付ける。
- クラスやグループごとにルーレットを1つずつ保存する。
- 欠席の生徒は、その日だけ行を消しておく。
「当選者を外す」で同じ生徒を2回指名しない
「当選者を外す」をオンにすると、選ばれた名前が回したあとルーレットから外れます。ルーレットが空になるまで続ければ、全員がちょうど1回ずつ指名されたことになります。結果の履歴には順番が残るので、発表の日にも便利です。最初からやり直したいときは、保存したルーレットを開き直せば名簿が全員分戻ります。
ルーレットで指名するときのコツ
先に質問を出して、少し間を置いてから回しましょう。そうすれば、当たった生徒だけでなくクラス全員が答えを考えます。
- 答えに詰まった生徒が友だちに相談できる「お助けパス」を用意する。
- ペアワークや音読のペアには2回回す。
- 静かな作業中やテスト中は音をオフにする。
- 後ろの席からも名前が読めるよう全画面にする。
よくある質問
指名ルーレットは本当にランダムですか?
はい。ルーレット上の名前はどれも同じ確率で、当選はルーレットが回り始める前にブラウザの暗号用乱数で決まります。見えている回転はその結果に向かうアニメーションなので、先生も生徒も操作できません。
生徒の名前はどこかに保存されますか?
されません。名簿はブラウザの中に残り、保存したルーレットもその端末のローカルストレージに入ります。名前がパソコンの外に出るのは共有リンクを作ったときだけです。リストがURLの中に入るためです。
一度当たった生徒をもう当たらないようにできますか?
「当選者を外す」をオンにしてください。回すたびに選ばれた名前がルーレットから外れるので、次はまだ当たっていない生徒の中から選ばれます。やり直したいときは保存したルーレットを開き直しましょう。
何人までルーレットに入れられますか?
1つのルーレットに60人まで入るので、ほとんどのクラスに対応できます。学年全体や大人数の講義なら、名簿を2〜3個のルーレットに分けて保存し、グループごとに回してください。